CAD支援ソフト探索2

プリント基板設計CAD(P-CAD/AltiumDesigner)にSolidoworksを併用

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「Altium Designer」のスクリプト

「Altium Designer」のプログラム内のPDFマニュアルをさらっと読んでみました。
その中で使えそうなスクリプトに興味が沸きました。

1.「Hole Size Editor」
 うちはP-CADから移植したライブラリーなのでインチミリ混在しています。
 それで問題になるのがドリル図での穴サイズの統一です。
 このスクリプトを動作させるとそれを調整可能です。



Examples>scripts>Delphiscript Scripts>Pcb内にあります。

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ACROBATでのレンダリング

ACROBATのレンダリングに関しては以前にV8で少しだけ触れただけです。
確か、その時は「ソフトウェアZバッファ」ぐらいしか試していませんでした。

では改めて具体的な説明をします。
その機能は3DPDFの表示画面で右クリックして「3D TOOLKIT」の編集画面で処理します。
ところがその画面が出ない場合はあります。
その説明をまずしていきます。

STEPファイルから3DPDFを作成する場合
そのファイルの取り込み時に
「一般」の隣にある「取り込み」のタブ内の「3Dの形式」をU3D***フォーマットにすると
いいようです。
円柱などの物体は「高」で処理するとより円弧が綺麗になります。

通常はこれで3DPDFを作成すれば
右クリックで「3D TOOLKIT」の編集が可能になるでしょう。

STEPサンプル

自作のSTEPファイルのサンプル7点ほどをこちらにアップしておきましたので
「Altium Designer」などに配置して使ってみてください。

詳しいことはこちらの記事にあります。


設計手順を会社案内で

うちの3D対応の基板設計の手順は、弊社会社案内の殆どの部分を割いて説明しているので
それをこちらにアップしておきました。

このブログ内の記事よりは図面も大きくて一貫的なのでわかりやすいと思います。
「Altium Designer」と「Solid Works」に特化して説明しています。

シュミレーション

基板を3mmネジでとめる場合
どれぐらいの歪が掛かるかいつも気にしていました。
これをシュミレーションしてみました。
75x100mmでt=1.6mmで4箇所止めです。


テクスチャーマッピング(SOLIDWORKS)

「SOLIDWORKS」でシルクやパターンをテクスチャマッピングするには
起動時の画面でのツール>アドインにて「PHOTOWORKS」をアクティプアドイン
そしてスタートアップの両方にチェックを入れる必要があります。

こちらの画像のように操作、設定します。



四角いプリント基板の場合はその四角の輪郭を、基板の輪郭に一致させます。

レンダリングの比較

「Altium Designer」から基板全体をSTEPファイルで出力した場合
色々なCADや汎用レンダリングソフトウェアでレンダリングが可能です。
こちらがその実験結果です。

「AUTOCAD INVENTOR」
http://blog-imgs-47.fc2.com/p/c/a/pcad2/AD_ACAD_IN.jpg

「KEYSHOT」
http://blog-imgs-47.fc2.com/p/c/a/pcad2/AD_SW_KEY.jpg

「PHOTOVIEW360(SOLIDWORKS)」
http://blog-imgs-47.fc2.com/p/c/a/pcad2/AD_SW_PV360.jpg

一長一短がありますが私は「PHOTOVIEW360(SOLIDWORKS)」が一番
リアルなので気に入っています。

基板設計の手順

回路設計者の方もその手順は大体はご存知でしょうが、会社によって微妙な違いもあるでしょうから
改めて記載しておきます。
赤字の部分が弊社独自のものです。

0.回路図を顧客様よりメールにて「Orcad Caputre」の*.DSNファイルで貰う。

1.Bomファイルを生成し、部品表太にて整理して印刷。
2.新規部品を基板設計CADにて、それを3D化した部品をSolidworksにて作成する。
3.基板設計CADにて部品配置後に顧客様とレイアウトの打ち合わせ。
4.パターン設計が完了すると、検図用のパターン図以外に、STEP、IDFファイルから3DPDFも生成。
 必要に応じてパターン、シルクを含むレンダリング図も送付。

5.製造用のガーバー、NCファイルを提出。
6.後日、すべての設計資料を含むCD-Rデータと書類を顧客様に郵送。



STEPファイルをKeyshotでレンダリング

「Altium Designer」からSTEPファイルで出力できても、それからどうするかわからない方が多いようです。

ACROBAT3DVer.8および9ProEXなどでは3DPDFにすることができます。
また「Keyshot」と呼ばれる汎用レンダリングソフトウェアでもSTEPファイルを
扱えるのでレンダリングが可能です。

それが何なのかという質問もでてきそうです。
しかし、基板設計者自身は何日も設計に向き合っていますが顧客はそうではないので
3D図面や画像の方が理解しやすいでしょう。

「INVENTOR」の印象

「AUTOCAD INVENTOR」を触ってみました。
操作の仕方は「Solidworks」とあまり違いませんでした。
機構設計に特化しているのでバネやギヤなどは充実しています。

基板設計CADのように
インチ系でmmに設定し直しても他の場面ではインチ表示の場所もありました。
機構絡みのシュミレーションとしてはストレスアナライズがあるようで細かい設定もできそうです。
物体にタッピングするのに専用コマンドが装備されていることと機械関連のコマンドが多いことです。
溶接のコマンドがあるのはいいですね。
また描いた単純な図を押し出しする時に、ソリッド以外にサーフェスが選択可能なことです。
もちろん後者でもテーパをつけながらの押し出しが可能です。

カラーはとりあえずの外観の色ということではなくて
素材(マテリアル)、反射、色合い、そしてテクスチャをすべて設定しそれを事前に名前登録するようです。
後処理としては楽ですが、とりあえずの色合いを設定するにはカラーマップもないので戸惑います。

スケッチ画面での四角形は2点指示か3点指示の2種類しかないことです。
センター指定ができないとその後に寸法拘束させるときの手順が多くなり面倒となるでしょう。

機械系なのでデバイスの温度を設定して雰囲気の温度分布を調べるような
シュミレーションはないみたいです。

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