CAD支援ソフト探索2

プリント基板設計CAD(P-CAD/AltiumDesigner)にSolidoworksを併用

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PDFをDXFに変換 Part.2

その後もPDFをDXFに変換する方法を考えていました。
気がついたのがソリッドワークスがイラストレーターのAIファイル形式を読めると
いうことです。

そこでこういう結果になります。
PDF > イラストレーター > AI保存 > ソリッドワークスで読み込み
> DXF形式で保存

しかし、ソリッドワークスで読み込んだ時点で大きなファイル量になるので
あまり細かくない図面が適しています。
(複雑な図面はメモリー不足でエラーになります。)

複雑な場合は編集して部分的にインポートしてあとから合成するしかないでしょう。

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3D化とレンダリングの手順

うちではどのような手順で3D化とレンダリングをしているか系統的には
示していませんでした。

使用している基板設計CADが「P-CAD」の場合と「ALTIUMDESIGNER」の2種類があり
レンダリングも「PHOTOVIEW360」と「KEYSHOT」の2種類があります。

その関係でこんな方法があり、どれも試していますが
3.以外は日常的に処理しています。
またSTEPファイルからアクロバットで3DPDF生成することも多々あります。

1.P-CAD > IDF > SOLIDWORKS > PHOTOVIEW360 > FIREWORKS
2.P-CAD > IDF > SOLIDWORKS > STEP > KEYSHOT > FIREWORKS

3.ALTIUMDESIGNER > IDF > SOLIDWORKS > PHOTOVIEW360 > FIREWORKS
4.ALTIUMDESIGNER > STEP > KEYSHOT > FIREWORKS

PDFの編集

以前からPDFの編集はアクロバットよりはイラストレータの方がいいと思っていました。
しかし、セーブするとファイル量がA4サイズ程度でも3Mbyteぐらいには
楽になってしまうのが難でした。

そこでもしやと思ってそのファイルをアクロバットで読み込んで
最適化してPDF保存するという作業をしました。
これで1/10ぐらいになり実用的になりました。

複雑な処理か、簡単な処理かでアクロバットとイラストレータを
使い分けることにします。

Category : ETC

基板外形をIDFインポート

「AltiumDesigner」で「P-CAD」のファイルを読み込むと基板外形だけが
外形ラインの幅の(半分の量?)でコーナー面取りされます。

DXF経由での外形インポートという方法もありますが、目新しいIDF経由での
インポートに挑戦してみました。

1.「P-CAD」で基板外形と取り付け穴を配置したファイルからIDFを出力する。

2.「AltiumDesigner」でIDFインポートを行います。
 呼び名が違いますが「AltiumDesigner」では「SDRC-IDF Brd Files(*.brd)」で
 インポートします。
 この画面で1.で生成した*.brdを選択します。
 (ペアの*.proは自動で認識します。)

3.オフセットは生成したものの事情を知っていない限りは0mil,0milでいいでしょう。
 基板外形の他のアイテムを表示させたい場合はチェックボックスを操作します。

これで完了です。

基板設計関連ソフトウェア

基板設計者によって一つのソフトウェアですべてこなす方と
色々なソフトウェアを併用される方の2つのグループがあるようです。
私は後者で、今までみんなそうだと思っていました。
でも一つのソフトウェアを骨までしゃぶるように使われている方もいらして
感心したのも本当です。

うちで使用しているソフトウェアの一覧と手順です。

P-CAD2002/P-CAD2006の場合

□ORCADCAPTURE9
回路図の修正やノード修正に使用します。

□CAM350
Camtastic以外にCAM350でDRCエラーをチェックしています。

□図脳RAPID13Pro
個別部品で複雑なものは図脳RAPID13Proで形状を作図しオフセットを
3000mil、3000mil(76.2mm、76.2mm)とするように原点から事前に移動しておく。

また部品配置図や面付け指示図面もP-CAD2002/P-CAD2006からDXFで出力し
文字サイズを調整して作成しています。

□Solidworks2010
IDF形式で出力したものをSolidworks2010アドインのCircuitworksで
事前にSolidworks2010で作成した3D部品と差し替えて3D化します。
また製図機能を利用して実装済み部品で実装図を作成します。

□Fireworks
基板面実装した設計画面やPDFを画像加工し部品面などのテクスチャとして
使用する。
Photoview360でのレンダリングの後処理にも使用します。

□アクロバット9PRO/EX

部品メーカーのCADファイル

以前に比べると部品メーカーがDXFは3DCADのファイル形式を
用意してくれている頻度が増えています。

アルプス製のタクトスイッチのデータではSTEPファイルがあったので
使えそうでした。
しかし、色合いが現物とは違ってカラフルでした。
3DPDFでもそうだったのでファイルの問題ではなさそうです。

CPUパワー

基板設計のCADにはどれぐらいのPCスペックが必要でしょうか。
うちではP-CAD2002/2006を主に使用していて6層程度までが殆どで
通常は2-4層での設計です。

設計の終盤にべたアース処理をするとPCによっては少し重くなりますが最新版の
CPUでなくても大丈夫で未だにCore-i7/860搭載のPCをメインとサブで使っています。

しかし、AltiumDesignerではバックグランドでの処理が多いのか今までの
P-CAD2002/2006よりは重くなり、やはりCPUパワーに頼りたくなります。

2DCADか3DCADか

「SolidWorks」か「Inventor」か
という質問を時々聞きます。

その方の使い方や場面で違うのでどちらがいいかは答えようがありません。
2DCADは最終的な製図として使うのか、それとも複雑な設計の途中で使うのかに
もよります。

3DCADは最初から変更を考慮した道具なので
2DCADとは少し考え方が違うので簡単に比較しにくいです。
この部分について説明するにも
基板設計ジャンルでは使用している半導体などのデバイスが変わることはあっても
使用しているCR部品では呼名がほぼ同じで大幅に違うことはないので理解しにくいです。

例えば、直径6mmの電解コンデンサはメーカーを変えても高さも形状も大幅に違いませんが
機械部品ではすべてがカスタム品なので仕様変更は当然です。
そのように機械設計では何でも変更されることが前提なので3DCADでは再構築が必要になります。
2D機械製図と3DCADは考え方が違うのでそれを覚悟して導入する必要があります。

図面の縦横比を変更

PDF図面をDXFに変換した場合などは単純に比率を変更しても縦横比が微妙に
異なっている場合があります。

例えば、X方向が200mmでY方向が100mmの筈が、200.22mm x 100.15mmとなるなど。
今まであまり意識したことが無かったのですが図脳RAPID13proでは
縦横比をXY個別に変更できます。
(その前に使っていた図脳RAPID8pro辺りではどうだったか見落としていました。)

原図が約1.5倍や2倍などになっている場合は寸法測定していきなり実際のサイズに
したくなります。
しかし、これが意外と数値に混乱するなどして難しいです。

原図をXYどちらも同じ値である程度に実際のサイズにラフに追い込む方がいいでしょう。
それからX:Yの倍率を1:1.002とか1.002:1というように片方の倍率を1倍に固定
し、もう一方だけに着目し最終的な値に微調整するといいでしょう。


PDFからガーバー化

PDFで貰った書類を図脳RAPID16PROでDXFに変換していることはこの前の記事で
書きました。

その中でロゴの部分もベクター系のソフトウェアから生成されたPDFであれば
変換されたDXFも線分としてはベストな状態の場合が多いです。
それのロゴ部分のDXFをシルクレイヤに移動して配置し、線幅を調整すれば
それをロゴとして利用できます。

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